予防接種は、体調が悪くなってから受けるものではありません。
元気な時にしかできない、数少ない準備です。
「風邪をひいただけ」「少し熱が出ただけ」そう思っていても、高齢の方や、心臓病、糖尿病、腎機能低下などの持病がある方では、感染症をきっかけに体調を大きく崩すことがあります。
- 食事が取れない。
- 水分が取れない。
- 動けない。
- 息切れが強くなる。
- 心不全が悪化する。
- 入院をきっかけに体力が落ちる。
感染症そのものは治っても、元の生活に戻るまで時間がかかることもあります。
予防接種は、感染を完全に防ぐためだけのものではありません。
感染した時に重症化しにくくすること、持病の悪化を防ぐこと、日常生活を大きく崩さないようにすることも大切な目的です。
当院では、一般内科として各種予防接種に対応するとともに、循環器内科として、心臓病や生活習慣病のある方の重症化予防も大切に考えています。
